行ってきました、富士国際ヒルクライム!
とその前に、ブログの更新が約1年近く空いてしまいました。
ロードには乗っていましたがブログを書くモチベーションが
あんまり湧かずしてませんでした。
これからなんとなく気がむいたらしていこうと思います。
で本題ですが、
タイトル通り富士国際ヒルクライムに行ってきました。
このレースに出るのは今回が初めてです。
このレースに出るという事で取りあえず試走はしといた方がいいよ、とお世話になっている店長から聞いたので自走で行ってきました。
今まで出て来たレースで試走をしたのはこれが初めてでしたね。
約60キロ程走って試走してきたんですが、もうボロボロでした。
というのも朝おにぎり2個食べて出発し、途中休憩をしないで登り始めたんですがハンガーノックになり頭がボーとするし、しかも脚を攣ってしまい、もうダメだめでしたね。
途中完全に脚を止めて終いには座り込み20分ほどその場にいたと思います。
因みに試走のタイムは2時間ほど掛かりまりました(笑)
そんな試走をして不安を抱えたまま挑んだレース当日です。
自分は男子Aだったんですが、まさかの出場者がたったの7人!
他の組はそこそこいるのになんでですかね?
今回の目標は試走ではボロボロでしたが、
取りあえず60分切り、願わくば55分切りでした。
そんな目標を抱いてスタートしたレース!
もう最初の直線は少しでもペースを上げて他の人の後ろについて体力温存で行きました。
九十九折りに入ってからは少しペースを上げる事が出来てぼちぼちだったと思います。そんな感じで走って行き最初の給水所を過ぎ、ここからが本当のあざみラインですよ。
一気に勾配もあがり14%とかが普通ですね
もうこの辺はとにかく我慢して苦しくてもペダルを回す。
そして最大勾配22%?に差し掛かると一気に脚に疲労がきますが、
もう無心でペダルを回していたと思います。
そこを過ぎると少し勾配も落ち着くので、
ショップの店長のアドバイス通り緩い所で休まず少しでも速度を上げて後はもう我慢だよと言われた通り走りますがキツイ!
勢いをつけたままダンシングで登りますが、途中からペースも落ちてしまいました。ですがこの辺から1つか2つか後ろの組の2、3人に抜かされてから、この早い人達について行こうとモチベーションが上がりペースを上げる事が出来ました。
自分だけかもしれませんが、追いつくか追いつかないか分からない絶妙な距離で前を走っている人が居いるとなんかペース上がるんですよね!
もう最後までその人達の背中を追って走ってゴールしました。
そして気になるタイムはというと、
55分11秒!でした。
一応男子A2位という結果でしたが、
目標の55分切りが出来なかったという悔しさから素直に喜べない自分がいました。たった12秒がと、約1キロ1秒縮めれば切れたのに。
でも本当に悔しかったですが、やっぱり坂は楽しかったですし、
初めての入賞が出来たので良かったです。
またこれから自分なりに頑張ろうと思います。